真相 ディープインパクト、デビューから引退まで今だから言えること (競馬王新書9)
本, 池江 敏行
によって 池江 敏行
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内容紹介ディープインパクト関係者初の語り下ろし!!ディープの調教助手が綴るデビュー前の衝撃、無敗の3冠馬誕生の裏側、凱旋門賞までの調整課程と敗因、唯一の弱点……今だから言える、史上最強馬の真実。●出会い/入厩~弥生賞●原点/ディープの調教を支えた馬たち●無敗の三冠/皐月賞~菊花賞●敗戦と復活/有馬記念~宝塚記念●凱旋門賞挑戦日記/栗東出発から帰国までの日々●帰国後の出来事/引退決定・禁止薬物騒動●別れ/ジャパンC~引退 日本中を熱狂させたディープインパクト号の背に武豊騎手よりも多く跨がり、そのすべてを見続けてきた池江敏行調教助手。調教担当として多くの取材を受けていた当時、あまりの注目度の高さゆえに言葉を選ばざるを得なかったという。ディープが引退してまもなく1年、改めてあの2年2ヶ月あまりの日々を振り返った。そのなかで考えたこと、見えてきたものとは? 日本一の競馬携帯サイト『競馬総合チャンネル』で大反響の連載コラムをもとに加筆修正、数々の名シーンを収録したカラーグラビア付きの、ディープインパクトを語り尽くした一冊。内容(「BOOK」データベースより)日本中を熱狂させたディープインパクト号の調教助手として、武豊騎手よりも多くその背に跨がり、取材に応じてきた。しかし当時はあまりの注目度の高さに、言葉を選ばざるを得なかった。無敗の3冠馬誕生の裏側、有馬記念・凱旋門賞の敗因、唯一の弱点…。今だからこそ当時の思い、史上最強馬の真実が綴られる。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)池江/敏行 1962年生まれ、大分県出身。JRA・池江泰郎厩舎調教助手。当時、騎手だった、叔父・池江泰郎調教師の影響で競馬の世界へ。中学卒業後、浅見国一厩舎での騎手見習いののち、1979年に開業したばかりの池江泰郎厩舎へ調教助手として移る。これまでにメジロマックイーン、ステイゴールド、ブラックタイドなど、池江泰郎厩舎の活躍馬の調教を担当。2006年にはディープインパクトとともに、凱旋門賞へ挑戦した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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武豊よりも多くディープインパクトに乗ってた人の、当時の記録。1レース、1レース、どんどんと重くなっていくプレッシャーが感じられて、結果は知ってるハズのレースなのに、読んでてハラハラした気持ちになりました。レース以外でのディープインパクトの日常の様子がどんなだったか、また、競走馬をトレーニングしている厩舎の雰囲気が、垣間見れます。タイトルの「真相」ってのは、たぶん、ディープインパクトが後方からイッキに抜き去る走りをしていた理由について、の意味だと思います。あんな強い馬にもそんな弱点があったのか!と思いました。なんともかわいい「特性」が理由でした。
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