知的生産術
本, 出口 治明
によって 出口 治明
4 5つ星のうち 14 人の読者
ファイルサイズ : 20.29 MB
内容紹介 サービス産業が主力の現代に必要な働き方とは? 還暦でライフネット生命を創業し、 現在は、スーパーグローバル大学である、 立命館アジア太平洋大学(APU)の学長を務める出口治明氏が語る、 短時間でアイデアと高い成果を出す方法。 ●イノベーションは「サボりたい」という気持ちから生まれる ●「枠」や「制約」の中で考える ●時間の感覚を磨きたければ、腕時計は持たないほうがいい ●「楽しい」という感情が生産性を上げる一番の起爆剤 ●組織の生産性は人材配置ですべてが決まる ●部下を叱るときの3原則 ●無限大ではなく「無減代」で考える ●アウトプットを続けると人の能力は格段に上がる など、働くすべての人の知的生産性を高めるヒントが満載。 出口氏が言う「知的生産」とは、「自分の頭で考えて、成長すること」。 社会常識や他人の意見を鵜呑みにせず、自分の頭で考え抜くことで、 イノベーションが起こり、成長・成果につながります。 長時間労働から解放され、 短時間で成果を出すヒントとして、 そして何より、楽しく仕事をするためのヒントとして、 ぜひ、本書をお役立てください。 【目次】 第1章 日本人の生産性が低い理由 第2章 新しいアイデアを生み出す「考える技術」 第3章 最小の労力で最大の成果を上げる「インプットとアウトプットの技術」 第4章 チームの力を引き出す「マネジメントの技術」 第5章 明るく楽しい職場をつくる「コミュニケーションの技術」 内容(「BOOK」データベースより) これからは、「自分の頭」で考えられる人の時代。「人・本・旅」で学んで「数字・ファクト・ロジック」で考えれば、誰でも「短時間」で成果を出せる! 商品の説明をすべて表示する
ファイル名 : 知的生産術.pdf
知的生産術を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
30代になり、仕事・プライベート、ともに過渡期にあるので仕事のやり方を見直したいと思って読んだ本。とっても読みやすくて、一気に読めた1冊。もともと、著者の出口さんのファンでこれまでも著者を多く読んで来たので、知っているエピソードもいくつか見受けられましが、「生産性」というテーマで出口さんの頭の中を体系的に知ることができて、とても勉強になったし、ファンとしてワクワクもしました。「知的生産性を高める5つの視点」は、シンプルだけど見落としていた部分なので早速取り入れようと決意。①無限大ではなく、「無減代」を考える②「なぜ?」を3回繰り返す③「枠」や「制約」の中で考える④「数字、ファクト、ロジック」で考える⑤考えてもしかたがないことは考えない「仕事はどうでもいいもの」と語りながらも、仕事へのルールを徹底的に定め、完遂するための仕組み作りとその姿勢は何度触れてもしびれるものばかりでした。また、APUについて初めて言及された本でもあり、APUに興味も湧きました。最近、個人スキルとしての「生産性」をテーマにした本になかなか出会えていなかったので、しばらくはこの本を読み込んで、仕事に生かそうと思いました。
0コメント