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ぼくが世の中に学んだこと (岩波現代文庫)

, 鎌田 慧

によって 鎌田 慧
4 5つ星のうち 3 人の読者
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内容(「BOOK」データベースより) 故郷弘前の高校を卒業後、東京の小さな工場や印刷所で働くも、あこがれの都会生活とは程遠く、食うに事欠く低賃金。しかし、苦しいながらも温かさを失わぬ人びととの出会いが、著者を社会の仕組みに気づかせていく。労働現場に身をおき、働く人の目線から、企業・国家を告発するルポを著してきた著者が、今また露骨な収奪が復活した時代に、若い人へのメッセージを込め送る。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 鎌田/慧 1938年、青森県に生まれる。ルポライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ぼくが世の中に学んだこと (岩波現代文庫)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
他の方のレビューの通り素晴らしい本でした。私は、最後の読者へのメッセージを引用したいと思います。一人でも多くの人、特に若い人に鎌田さんの熱い素晴らしい本を読んでほしいです。・・・・・(231ページ)どんな場所で、どんな立場で職業についていてもついていなくてもいい。人を支配したり、強制したりされたり、自分の意見を言わなかったりあきらめてしまったり、という生き方ではない生き方をしている人がいる。いい会社に入って出世することだけを最大の価値にしたり、人生の目標としなければ、さほど難しいことではない。人を蹴落としたりせず、みんなが助け合って共に生きる道がある。どんなところに行っても、物事をしっかり考えている人たちがいる。世の中のことをよく考え、地域の将来や、子孫の健康を考え、子孫に批判されないように行動している人たちだ。・・・・・この言葉だけでも、私には百万人力の勇気が出て、明日からまた頑張ろうという気になりました!悩んだり傷ついている皆さんにもおすすめです。

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