精神看護 2016年 11月号 特集1 足の爪切りは患者さんの人生を変える/特集2 脱施設化の先進地イタリアの素顔が見たい本ダウンロードepub

精神看護 2016年 11月号 特集1 足の爪切りは患者さんの人生を変える/特集2 脱施設化の先進地イタリアの素顔が見たい

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内容紹介 現在、自分では爪が切れずに困っている患者さんの数はかなりにのぼります。しかしそこに応えられる爪切りの看護技術が普及していない状況です。 足の爪の障害は、生活に甚大な影響を及ぼします。しかし正しく切ってケアすれば、歩行能力がアップし、健康になり、社会生活を取り戻し、人生が変わるのです。 この特集では、爪を切る技術を磨いてニッパー1本で開業を果たした看護師、伊部美代子さんに登場いただきます。その見事な技術で激変する爪ビフォーアフターと、患者さんの人生の変化をごらんください。 出版社からのコメント ◎驚きの爪写真のかずかずとエピソード、そして40分でここまで激変する様子をぜひ見てください。爪を簡単に抜いちゃダメなことや、巻き爪の治療法についても理解できます。爪は奥が深いのです。 ◎なんと、伊部美代子さんの爪切り施術の流れが動画で見れます。医学書院のWebマガジン「かんかん! 」のHPに「これが伊部美代子さんの爪切り技術だ」http://igs-kankan.com/article/2016/10/001018/という形で動画を収めました。ぜひごらんください。 ◎特集2は、「精神科病院がないイタリア」を、べてるの家のメンバーが訪れて当事者研究を披露。果たしてイタリアで当事者研究は通じるのか? ◎特別企画は「搬送時のサマリーの書き方」。身体合併症をもつ患者さんを精神科から他科へ入院させたい時、必要になるのがサマリーですが、その情報が不足していたために、他科で誤解されて早々に戻されてしまったり、受け入れを拒否されるといった残念なことが起きていました。この企画では、「良いサマリー」「悪いサマリー」例を示しながら、他科で求められる情報について解説いただきます。 この雑誌について 本格的な改変期に入る精神科領域の最新情報をお届けする。臨床現場の工夫・発見、看護管理の方法、教育・研究方法など、メンタルヘルスケアに携わる医療者・コメディカルの情報交差点。 続きを見る
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爪切りの特集ページだけを読みたくて買いました。このページだけで買う価値があります。人の手や足をみて、爪が汚いだけでその人がだらしなかったり、不潔なイメージを持つと思います。歳をとったり、病気になると爪まで気にならなかったり、手入れができなくなると思います。職員が、爪を手入れするだけでその人のQOLが上がりその人がかわる。誰にでもでき、今からできることです。あたりまえのことですが、改めて読むととても良い内容です。病院、福祉施設、介護施設の職員に読んでほしい1冊です。

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