その仕事、利益に結びついてますか?―できる社員・店員・経営者の「会計心得」 (日経ビジネス人文庫)
本, 金児 昭
によって 金児 昭
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内容紹介 信越化学の高収益の秘密は全従業員が持つ「会計、経理・財務マインド」にある。主な職種毎に「できる社員」になれる「会計心得」のポイントを実体験をもとに伝授。財務諸表の読み方よりずっと役立つ超実践的入門書。 内容(「BOOK」データベースより) 強い会社には理由がある―信越化学工業の高収益の秘密は、全社員の「1円の利益」を大切にする心にある。難しい理屈は一切不要。同社で経理・財務一筋38年、まさに「会計マインド」の権化とも言えるカネコ先生が集中講義。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 金児/昭 経済・金融・経営評論家、作家、信越化学工業顧問、日本CFO協会最高顧問。1936年生まれ。61年、東京大学卒。信越化学工業入社。以来、99年の退任まで38年間、経理・財務部門の実務一筋。公認会計士試験委員、金融監督庁(現金融庁)雇問を歴任。社交ダンス教師有資格者。2011年1月1日に「World and or Japan “Accounting&Finance” Association」(世界と/または日本「経理・財務」研究学会)を創立、初代会長となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
その仕事、利益に結びついてますか?―できる社員・店員・経営者の「会計心得」 (日経ビジネス人文庫)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
一言で、「会社に利益を残し、生み出すための考え方」の本です。営業、人事、開発、経理、広報etcといった職種や管理職、役員、経営者といった階層により、考えるべきポイントが異なり、企業では今、プレイヤーを脱する事の出来ないマネジャーの増加や、利益にフォーカスしていない、バックオフィスのメンバー、入金管理をしない営業、など様々な問題がありますが、同書ではそういった役割階層ごとの重要なポイントを、「利益」を生み出すための基準として紹介しています。ざっくりと理解するのにも参考になりますし、管理職以上の方が全体視点を持つための1冊として読んでみるのもアリかと思います。
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