DUNGEONS&DRAGONS ドラゴンランス 秋の黄昏の竜
本, アンドリュー・ダブ
によって アンドリュー・ダブ
4.6 5つ星のうち 3 人の読者
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内容紹介 世界数千万部『ドラゴンランス(戦記)』1&2巻のオールカラーコミック!剣と魔法のファンタジー小説として世界数千万部を誇るドラゴンランス・シリーズのオールカラーコミック第一弾! 邦訳小説の1、2巻の内容を重厚美麗なイラストで楽しめる。邦訳小説(電子書籍の形式で全25巻が復刊・販売中!)を読み始める前の入門書にも最適です。-------------------------剣と魔法のファンタジー小説として世界中のファンタジー作品に多大なる影響を与えた、世界数千万部を誇るドラゴンランス・シリーズのオールカラーコミック第一弾!5年ぶりに故郷ソレースで再会した、悩めるハーフ・エルフの戦士タニス、肉体を犠牲に強力な魔術師となったレイストリン、その陽気な双子の兄である怪力の戦士キャラモン、厳格な典範に生きる騎士スターム、好奇心旺盛で身軽な錠前破りの名人であるケンダーのタッスル、頑固なドワーフ族の老戦士フリント。彼らは、聖なる〈青水晶の杖〉を授かった蛮族の族長の娘ゴールドムーン、その恋人にして長身の戦士である蛮人リヴァーウィンドを救ったことをきっかけに、理由もわからぬまま、怪異な謎の軍団に追われることとなる……彼らは、故郷を脱出し、死者の守る〈闇の森〉を抜けるなど数多の冒険を繰り返す数奇な運命をたどりながら、次第に、失われたいにしえの神々の謎の核心に近づいていく──。そして彼らはついに、忘れ去られた廃都ザク・ツァロスで、伝説にしか聞いたとこがなかった邪悪なドラゴンの姿を目にすることになる――。重厚なビジュアルで、あの数々の名場面が蘇る! 内容(「BOOK」データベースより) 剣と魔法のファンタジー小説として世界数千万部を誇るドラゴンランス・シリーズのオールカラーコミック第一弾!邦訳小説の1、2巻の内容を重厚美麗なイラストで楽しめる。邦訳小説(電子で全25巻刊行中)を読み始める前の入門書にも最適! 商品の説明をすべて表示する
以下は、DUNGEONS&DRAGONS ドラゴンランス 秋の黄昏の竜に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
ドラゴンランスが有名な小説なのは知ってますし、邦訳が出てるのも知ってますが、読んだことはありません。内容紹介には、小説1、2巻分のコミカライズとあります。となると、おそらくダイジェスト的になっている部分が多いと思われ、実際、駆け足で端折ったと感じられるところがあります。端折ったというか、文章なら詳しく説明があったんだろうな、という部分ですね。一方で、ダンジョンに挑むにあたって妙に詳しい攻略情報が出てきたりする少々不自然なあたり、TRPGを根っことする小説っぽいな、と思いました。小説版を知ってる人の感想を聞いてみたいですが、知らずに読む分には、詰め込んだだけあって濃密な内容です。アートも迫力があるし端整で良い。厚塗りのような、内容に相応しく濃密なアートです。もっとも、キャラがやたら多い(小説二冊分なら当然か!)うえに地味な連中なので、濃い絵と相俟って、誰が誰だか、よく判らなかった。ストーリーは緊密ですし、ボス戦の盛り上げ方なども王道で面白かった。無闇に主人公たちが強くない点や虚無的なキャラがいる点などもよい。そんな主人公達が、どう勝つか、というところも、幾重もの工夫があって楽しめました。コミカルなキャラに重要そうな役割を与えるあたりもいいですね。なお、全25巻という小説のうち、何巻が、このストーリーアークを構成するのか知りませんが、いずれにせよ序盤だけあり、クリアされない問題や、謎、伏線の類は山積みです。これ以降のコミカライズもあるのか知らないし、あったとしても翻訳されるのか不明なので、ちょっと小説にも興味が沸いてきました。となると、確かに「入門書に最適」という売り文句は間違いではないのか……。ところで、日本のアニメのセクシーな鎧を海外の人は不思議がるっていう話、どのくらいのレベルのことなんだろう。現代の古典的な定番作品のコミカライズである本作でも、割と露出度が高いのですが。
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